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Yoga in the Trans-Himalayas トランスヒマラヤを訪れて ~カイラス山とマナリのヨーガ実習 体験から~
- yogatherapysagamih
- 2024年12月31日
- 読了時間: 2分
〇サットサンガ(Satsangは、サンスクリット語で「存在(Sat)」と「集い(Sanga)」を意味します)
日時:1月4日(土曜日)19時30分~21時00分
場所:オンライン(Zoomリンクは後日お送りします)
参加費:無料
ヒマラヤの大自然が広がるトランスヒマラヤ地域は、古代インド。ヨーガ哲学の中核である「パンチャコーシャ・セオリー」(人間五臓説)の発祥地のひとつとして考えられています。その人間五臓説は現在のインド最大で唯一のヨーガ単科大学 Svyasa大学では、教室の隣に大きく壁一面にプリントされています。(下記写真、2024年1月svyasa.Uni にて撮影)。
人間五臓説そのセオリーは何千年も伝承されてきたエリアであることが知られています。この理論が伝承されてきたインドには、食物鞘(アナマヤ・コーシャ)、生気鞘(プラーナマヤ・コーシャ)、意思鞘(マノマヤ・コーシャ)、理智鞘(ヴィジュニャーナマヤ・コーシャ)、そして歓喜鞘(アーナンダマヤ・コーシャ)の5つの鞘を通じた、人間の見立て、自己探求の伝統が、今も脈々と受け継がれてきているエリアなのです。
新年サットサンガでは、カイラス山とマナリを巡る旅を通じて、パンチャコーシャセオリー(人間五臓説)が掲載されている古典、その古典発祥の地と考えられるトランスヒマラヤへ行ってきた記録をつうじて、ヨーガの古典に思いを馳せるお時間を共有いたしたいと思います。
日本ではあまり、目にする事ができないヨーガの根本的な理論ですが、初めての方でも、わかりやすくヨーガ実践とその学びを皆さまにお届けします、日常生活をより豊かにするヒントが見つかるかもしれません。
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